腰痛は多くの人が抱える悩みのひとつです。
「朝起きたら腰が痛い」
「長時間座っていると辛くなる」
など、日常のちょっとした動作で違和感や痛みを感じることもあります。
ユース鍼灸整骨院では、こうした腰痛に対して“重心バランス”を整える整体を行い、根本からの改善を目指しています。
とはいえ、すぐに施術を受けられない時や、軽度の腰痛に対しては、自宅でできるセルフケアも有効です。
今回は「腰痛セルフケアの基本」とともに、「やってはいけないセルフケア」についてもご紹介します。
腰痛のセルフケア、まず意識すべきは“姿勢”
日常生活の中で、悪い姿勢が腰への負担を増やしているケースは非常に多いです。
猫背で座る、片足重心で立つ、スマホを見るときに首が前に出ている…これらはすべて、腰や骨盤まわりの筋肉や関節にストレスを与えています。
【意識したいポイント】
・座るときは深く腰掛け、骨盤は立てる
・足の裏をしっかり床に着ける
・こまめに姿勢を変える(30〜60分ごとに立ち上がる)
「座りっぱなし」、「立ちっぱなし」は血流が悪くなる原因となります。
こうした小さな積み重ねが、腰への負担を軽減し、痛みの予防につながります。
腰を温めて血行を促進
痛みの原因は「血流の悪さ」です。
冷えによって血流が悪くなり、神経の機能が低下し、筋肉は硬くなり痛みがでます。
シャワーだけで済ませず、なるべく湯船に10〜15分程度浸かるようにしましょう。
温熱によって血流が促進され、腰の筋肉がゆるみやすくなります。お湯をぬるめにすることで副交感神経が優位になり、リラックス効果もUP。
入浴後に軽い体操をするのもおすすめですが、強い痛みがある場合は無理をしないでください。
⚠️ストレッチが逆効果になることも
腰痛対策と聞くと「ストレッチ」がまず思い浮かぶかもしれません。
しかし、ストレッチはすべての腰痛に効果的とは限りません。
【ストレッチを避けたほうがいいケース】
- 急性の腰痛(ぎっくり腰)
- 動かすと鋭い痛みが出る
- 足腰に痺れがある
- 安静時でもズキズキするような強い痛みがある
- 腰に力が入らない場合
このような場合、ストレッチを無理に行うと逆に悪化してしまう恐れがあります。
腰痛の状態によっては「休めること」が最も大切な対処法になるのです。
我々がおすすめするセルフケアは深呼吸です。
→ 腰痛対策のための深呼吸についてはコチラ
それでもつらいときは、専門家に相談を!
腰痛は「腰そのもの」だけでなく、「骨盤の歪み」や「身体全体のバランス崩れ」からくることが多いです。
ユース鍼灸整骨院では、国家資格を持つ施術者が原因を見極め、的確な施術を行っています。
また、セルフケアの正しい方法や、日常生活での注意点についても丁寧にアドバイスします。
まとめ
腰痛のセルフケアでは、「正しい姿勢」と「身体を温めること」が基本。
ただし、ストレッチや体操はすべての腰痛に合うわけではなく、痛みの種類やタイミングによっては行わない方が良いケースもあります。
不安がある場合や、何をしたらいいかわからない時は、無理をせずプロのサポートを受けることが、結果的に早い回復につながります!
院情報
ユース鍼灸整骨院
・埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目1−4 トライフォース 2F
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・TEL 048-658-9431
・公式LINE LINEでのお問合せ
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当グループではスポーツ外傷・障害に特化した施術を行なっています。
捻挫・肉離れで治癒まで期間がかかるスポーツ外傷を早期復帰させる外傷に特化した施術を行なっています。 またどこに行っても改善されなかった痛みでお困りでしたらきむら鍼灸整骨院グループへお越し下さい。
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