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腰椎分離症の予防には、体幹の安定性” 正しい関節の動きがあること” が重要です。

その中でも「呼吸」を意識したトレーニングは、体幹の深層筋を活性化させ、腰椎にかかる負担を軽減するのに効果的です。インナーマッスルである 横隔膜、腹横筋、骨盤底筋群 などが働きやすくなり、自然と腰椎周辺の支持力が高まります。

呼吸に合わせてお腹を引き締めることで、運動中の姿勢保持や負荷の分散がしやすくなり、腰部の過活動を防ぐことができます。これはスポーツ中の動作制御にもつながり、分離症の発症リスクを抑えることにもつながります。

日常的に正しい呼吸法を取り入れたトレーニングを継続することが、腰椎にかかるストレスを減らし、再発予防にも有効です。予防の第一歩として、まずは 深くゆったりとした呼吸を意識すること” から始めてみましょう。  

取り入れてほしい呼吸トレーニング!

おすすめの呼吸法: “腹式呼吸” +インプリントの意識” 

①仰向け+膝を90°曲げて足を立てる
“インプリント姿勢 “(腰とベッドの間の空間をなくすイメージ)をつくる

②鼻から10秒かけて息を吸う
→ お腹がふくらみ、胸にも空気が入る感覚を意識(肩が上がらないように注意)

③鼻から10秒かけて息を吐く
→ 肋骨が引き下がり、お腹がへこむように息を吐く
(お腹が膨らんでしまう人は、うつ伏せで足を伸ばし、同じ呼吸法をする)

④10秒息を止める
※苦しくなる人は、10秒のところを5秒にする

⑤8〜20回繰り返す
※寝る前がおすすめのタイミングですが、一日何回やっても大丈夫です

胸椎にも有効な呼吸トレーニング

腰椎分離症の予防には、腰そのものだけでなく、「胸椎(胸の背骨)」に着目することが効果的です。
胸椎の可動性が低下すると、体幹をひねる・反る といった動作の際に腰椎が代償的に動きすぎてしまい、分離症の原因となる過度なストレスが集中します。そのため、胸椎の柔軟性を高めるストレッチや回旋運動を取り入れることで、腰にかかる負担を減らすことができます。
腰椎分離症の方は背中が硬くなっているので深呼吸に加えて「ファーストポジションでの呼吸」と 「キャットブリージング」がおすすめです!

 ”ファーストポジションでの呼吸”
①四つん這い(膝の角度90°)+ 背中を丸める姿勢の作る
 ※頭の下げすぎに注意!

②目いっぱい鼻で呼吸をする
→腹筋下部 (へその3㎝下) に力が入っていることを確認!

③肺が大きく膨らんでいる

 “キャットブリージング”
①ファーストポジションでの呼吸を継続

②慣れてきたら、少し膝を上げる
→膝の上げすぎに注意+背中の丸まりが無くならないように注意!

③慣れてきたら、頭を少しだけ前に出す

まとめ

深呼吸は、
「腰を守る筋肉を目覚めさせる」

「姿勢を整える」

「酸素を巡らせ緊張をほどく」

などなど色んな効果があります。
腰椎分離症が気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

院情報

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