野球肩の治療例
17歳 男性 高校球児
ご相談内容
野球肩、投球時の痛み
小学生の頃から野球をしている。
投手として活躍していたが、最近肩の後方に痛みが出たため全力で投げることが出来ない状態。
整形外科で「野球肩」と診断を受け、電気治療などを受けるが、改善せず当院を受診。
カウンセリング・検査
左方向への重心バランスの乱れあり。
三角筋、広背筋が緊張し、肩関節の外転、外旋制限。
棘下筋、QLS周囲に圧痛があり、肩甲上神経、腋窩神経の問題あり。
左骨盤、仙腸関節、股関節の問題あり。可動域低下。
治療方法・治療経過
初診時:全身バランス整体、肩の緊張を取る治療
肩、外旋時の痛みが消失。バランス改善。良いバランスが持続するよう首の体操を指導。
2診目:全力投球で30球投げられる状態。肩全体が筋肉痛。
下半身を使った投球動作ができるよう、股関節を調整。三角筋、広背筋の緊張を調整。
3診目:全力投球で100球投げれた。投げた後は痛いが、起床時には改善。
肩の外旋時可動域が出るように治療。腋窩神経の治療。
4〜6診目:投球時の痛み無し。練習による肩、下半身の疲労を治療。
7診目〜:2週に1回のメンテナンスへ移行。足根骨癒合性の相談も受けたが、2ヶ月の治療で改善。
高校3年の夏まで活動し、現在は大学で準硬式野球部員として活動中。
グループ情報
ユース鍼灸整骨院 東大宮店
・埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目1−4 トライフォース 2F
・JR宇都宮線「東大宮駅」から徒歩1分
・TEL 048-658-9431
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