さいたま市・東大宮で根本改善なら「ユース鍼灸整骨院」

見落としやすい肩こりの原因

国民生活基礎調査によると、自覚症状のある不調について、男女ともに「肩こり」と「腰痛」が1位と2位を占めるという結果が出ており、肩こりはもはや現代の国民病と言えるでしょう。

肩こりになってしまう原因は、肩だけでなく、全身に潜んでいます。

特に原因として見落としやすいのが「血行不良」「自律神経の乱れ」「背骨と骨盤の歪み」の3つ。

この3点と肩こりの関係について、詳しく見ていきましょう!

血行不良

肩こりは、首から肩にかけての筋肉が疲労で硬くなり、血行が悪化することで引き起こされます。

血行が悪くなると、筋肉に酸素や栄養が十分に供給されなくなります。すると筋肉はますます疲労が溜まり硬くなってしまい、肩こりが悪化するのです。

首や肩の筋肉は常に頭という重い部位を支えているため、普通に生活をしているだけでも負担がかかり緊張状態になっています。

さらに、スマホを見るために長時間下を向き続けたり、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取り続ける必要があり、現代を生きていくには首肩の血行不良が付き物なのです。

自律神経の乱れ

スマホやパソコンといった画面を長く見つめていると、目の周辺の筋肉に負担がかかります。目からの刺激で自律神経が興奮状態になり、首や肩の筋肉の緊張が続くことになります。目の疲れと肩こりは連動するのです。

また、食生活が乱れ内臓に疲労が溜まると、自律神経に負担がかかり、背中が硬くなり、肩こりに繋がります。

環境や精神的なストレスの存在も、自律神経を乱すため、力が抜けなくなり、肩こりを感じやすくさせます。

骨盤と背骨の歪み

骨盤や背骨の歪みが、肩こりの原因になっているというケースも多く見られます。歪みとは、身体の弱い部分をかばうために起こるシステムによるもの。

人体は、あえて歪みを引き起こすことで、特定の箇所に負担がかからないように身体全体でかばい合っています。

本来は歪んだとしても、毎日の睡眠である程度リセットされるようになっています。しかし、多くの負担がかかっていたり、睡眠のリズムが乱れていたりすると、歪みがリセットされないままになります。

すると、一時的なものであるはずの骨盤や背骨の歪みが身体に定着してしまい、首や肩に負担がかかり、長期的な肩こりの症状として表れてしまうのです。

肩こりを改善させるために

肩こりは、肩だけを気にかけていれば改善するというものではありません。

首や肩の筋肉に直接アプローチするのはもちろんのこと、全身に潜んでいる原因を見つけることが大切です。

「血行」「自律神経」「歪み」を改善させるために、まず重要な事は睡眠環境を整える事です。

加えて、整体を受ける事により、自律神経、血流、歪みを一通り調整する事が出来ます◎

悪い状態が定着してしまわないように、定期的なメンテナンスをしてあげることが大切です。

日々の生活習慣を整え、全身の健康に気を配ることで、肩こりを改善していきましょう!!

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