野球肘の治療例
10歳 男子 軟式野球
ご相談内容
野球肘、投球時の痛み
小学生1年生から軟式野球をしている。
投手、捕手、ショートなど、様々なポジションで活躍していた。
来院2週間前から肘内側に痛みがあり、2試合目に痛みが増して投げることが出来ない状態。
整形外科では「骨には異常がない」と診断を受け、湿布で様子を見た。
その後、練習中は痛みが無かったが、練習後に再発。改善しないため当院を受診。
カウンセリング・検査
左方向への重心バランスの乱れあり。
肩前方と肘内側の圧痛、肘の伸展制限あり。
肩の外転が維持出来ず、肩甲上神経、腋窩神経の問題あり。
左骨盤、仙腸関節、股関節の問題あり。可動域低下。
治療方法・治療経過
初診時:全身バランス整体、肩〜肘の緊張を取る治療
施術後は肩〜肘の痛みが軽減。バランス改善。バランス維持のために首の体操を指導。
2診目:肘の痛みが軽減。バランス向上。
バッティングの調子が上がり、ホームランを打つ。
3診目:痛みが大幅に減少。
さらに肩の可動域を上げる治療を行う。
4〜6診目:痛みは完全に消失。再発防止のため、首と下半身の問題点を治療。
7診目〜:2週に1回程度のメンテナンスへ移行。コントロールも向上し、問題なくプレーができている。
現在は硬式野球クラブに所属し、レギュラーメンバーとして全国大会出場を目指す。
院情報
ユース鍼灸整骨院
・埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目1−4 トライフォース 2F
・JR宇都宮線「東大宮駅」から徒歩1分
・TEL 048-658-9431
・公式LINE LINEでのお問合せ
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捻挫・肉離れで治癒まで期間がかかるスポーツ外傷を早期復帰させる外傷に特化した施術を行なっています。 またどこに行っても改善されなかった痛みでお困りでしたらきむら鍼灸整骨院グループへお越し下さい。
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