さいたま市・東大宮で根本改善なら「ユース鍼灸整骨院」

腰椎分離症 は、成長期のスポーツをする子どもたちに多く見られる、腰の疲労骨折です。

特にジャンプ腰を反らす動作を繰り返す競技に多く、

初期では 軽い痛み“ や “ 違和感“ にとどまりますが、

進行すると運動はもちろん、日常生活にも大きな支障をきたします。ユース鍼灸整骨院では、こうした腰痛に対して“重心バランス”を整える整体を行い、根本からの改善を目指しています。

こうした腰椎分離症のケアにおいて、一時的に「コルセット」を使用するケースがあります。コルセットをつけることのメリットは主に以下の2点に集約されます。

コルセットのメリット

①腰椎の安定化
炎症が強い時期や、日常動作で痛みが誘発される場合、腰部を安定させることで動作時の痛みを軽減できます。

動作制限による安静確保
運動や姿勢による腰への負荷を制限し、骨の自然治癒を助ける目的で使われます。   

 

ただし、こうしたメリットがある一方で、コルセットには多くのデメリットやリスクが存在します。特に、誤った使い方や長期使用によって、回復を遅らせたり再発リスクを高めたりする可能性があるため注意が必要です。

コルセットの注意点

①筋力低下を招く
コルセットで腰を固定することで、自ら体幹を支える必要がなくなり、腹筋や背筋などの深層筋が急速に衰えることがあります。

これは「装具依存」と呼ばれ、回復後に再発しやすくなる大きな要因となります。

 

姿勢・動作の癖が治らない
腰椎分離症の根本原因は、体の使い方“ や 重心バランス“ にあることが多く、コルセットはそれらに直接アプローチするものではありません。そのため、装着中は痛みが緩和されても、外した途端に再発するケースが少なくありません。

‍③柔軟性の低下
長期間コルセットを使い続けることで、腰まわりの可動域が狭くなり、背骨や筋肉が硬くなる傾向があります。これにより、回復後の運動パフォーマンス低下“や新たな部位への負担増加が起きる可能性があります。

 

④精神的依存
痛みが消えても「コルセットがないと不安」「外すのが怖い」といった精神的依存に陥ることがあります。これにより、本来必要ない時期にも装着し続けてしまい、結果として回復の妨げになることも。

まとめ

コルセットは腰椎分離症の治療において、一時的な補助具としては有効ですが、

あくまで“サポート”に過ぎません。

長期的に見れば、体幹の筋力や重心バランスを整えることこそが、根本的な回復と再発予防につながります。

ユース鍼灸整骨院では、重心バランス整体などを通じて、原因に対して直接アプローチする施術を行っており、「コルセットなしでも動ける体づくり」「再発しない体づくりを重視しています。

腰に不安がある方は、ただ安静にするのではなく、根本改善を目指す正しいステップを踏むことが大切です。コルセットに頼りすぎず、必要なサポートと適切なケアのバランスを意識しましょう。

院情報

ユース鍼灸整骨院

・埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目1−4 トライフォース 2F

・JR宇都宮線「東大宮駅」から徒歩1分

・TEL 048-658-9431

・公式LINE LINEでのお問合せ

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